メイク道具を殺菌・抗菌したい!メイク道具の効果的な洗い方をご紹介
あまり使う頻度が高くないコスメは、雑菌が増えやすい傾向があります。最近ではコロナの影響もあり、殺菌や、抗菌が気になる人も多いのではないでしょうか。
今回はメイク道具を洗いたい時に、効果的に洗う方法をご紹介します。
- メイク道具の素材によって洗えないものもあるのでは…?
- 肌に直接触れるものだから、しっかり洗えているのか不安…
という人も、ぜひチェックしてみてください。
目次
メイク道具を殺菌・抗菌したい!水洗いよりも効果的な洗い方
メイク道具は肌に直接触れるもののため、水洗いで済ませている人も多いのではないでしょうか。水洗いだと表面の成分は落ちやすいですが、油分が多いメイク成分や、皮脂は残ってしまうことも少なくありません。
メイク道具をしっかり洗う方法をみていきましょう。
専用のクリーナーで洗う
メイク道具専用の洗剤を使って、メイク道具を洗う方法です。最近では100円ショップや、ドラックストアでも簡単に手に入るようになりました。
主にパフや、スポンジなどを洗う時に向いています。ブラシの素材によっては、毛の部分が痛んでしまう可能性もあるので、ブラシを洗う時は注意書きをよくチェックしてから洗いましょう。
中性洗剤を薄めて洗う
食器を洗う中性洗剤をぬるまお湯で薄めてから、メイク道具を洗う方法です。コップや、洗面器にお湯をためたら、中性洗剤を3~4滴垂らして、よく混ぜましょう。
殺菌・抗菌をしたい時は、中性成分の表示に「殺菌・抗菌」とあるものを使うのがおすすめ。特にスポンジは成分が中まで入りやすいので、泡が出なくなるまで、何度も濯ぐことが大切です。
無水エタノールに浸してから、洗い流す
ドラックストアなどで手に入りやすい、無水エタノールを使う方法です。殺菌効果が高いので、頻繁に使うパフや、スポンジの衛生状態が気になる時におすすめ。
湿気が多い時のカビ対策として行うのも良いでしょう。無水エタノールが残っていると、肌荒れの原因になるので、よく濯いで成分を洗い流すのがポイントです。
洗い流せない素材は、パウダーで汚れを落とす
動物の繊維を使ったブラシは、水洗いや、洗剤を使うと痛んでしまうものもあります。そんな時は、皮脂を吸着する力が高いパウダーを使って、汚れを落とすのがおすすめ。
- コンスターチ
- 色のつかないフェイスパウダー
- ベビーパウダー
などをビニール袋に入れて、ブラシに馴染ませます。ブラシの毛の根本まで、パウダーを馴染ませたら、よく叩いて成分を落としましょう。
数回繰り返すことで、パウダーに皮脂や、メイクの油分がついてきれいになります。パウダーが毛に残ってしまったときは、クシで毛先から根元を優しく溶かせばOKです。
ポイントメイク道具もお手入れすることで、殺菌・抗菌対策をアップ
メイク道具というと、パフや、スポンジに目が行きがちですが、ポイントメイクで使う道具のお手入れも大切です。特にメイク道具をしっかり殺菌・抗菌したい時は、ビューラーや、リップブラシもしっかりと洗いましょう。
ビューラーはゴムを洗う、または除菌ティッシュで拭く
ビューラーが肌に触れるのは、ゴム部分と、持ち手部分ですよね。ゴム部分が外れるタイプのビューラーは、ゴム部分を外して中性洗剤などでしっかり洗いましょう。
外れないタイプのビューラーは、除菌・抗菌のウェットティッシュで、優しく汚れをふき取るのもおすすめ。
持ち手部分もウェットティッシュで拭けば、除菌・抗菌対策もばっちりです。
リップブラシはオイルで優しくメイク成分を拭き取ってから、中性洗剤を薄めて洗う
リップブラシは、油分の多い口紅や、グロスを馴染ませますよね。他のポイントメイクよりも、成分がブラシにつきやすいので、まずは美容オイルを馴染ませたコットンでメイク成分を拭き取りましょう。
美容オイルがない時は、クレンジングオイルでもOKです。オイルで拭き取った後は、スポンジや、パフと同じく、中性洗剤を薄めてよく濯いで洗います。
ブラシに残った油分を洗い流してくれるので、濯ぐのを忘れないことがポイントです。
「メイク道具を殺菌・抗菌したい!メイク道具の効果的な洗い方をご紹介」まとめ
コロナのような影響が心配な時は、毎日使うメイク道具もしっかり洗いたくなりますよね。今まで水洗いしかしたことない時も、今回ご紹介したような効果的な洗い方をぜひ試してみてください。
専用のクリーナーがない場合でも
- 中性洗剤
- コンスターチや、ベビーパウダーなどの色のない粉
- 美容オイル
などを使えば、メイクや、汚れをきれいに落として、衛生的に保つことができます。効果的な洗い方を知りたい時は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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