
肌がデリケートな人も必見!夏のクレンジング・洗顔料の選び方
夏になると、汗・水で落ちにくい日焼け止めや、ファンデ・化粧下地などを使うことが増えますよね。しかし肌に負担がかかるからといって、クレンジングや、洗顔料はマイルドなものだけを使っていませんか?
落ちにくいメイクは洗浄力の高いクレンジング・洗顔料を使って、しっかり落とすことが大切です。今回は夏のクレンジング・洗顔料の選び方について、詳しくご紹介します。
- 肌がデリケートな時は洗浄力の強いクレンジングは使いにくい…
- 敏感肌で洗浄力のあるクレンジングや、洗顔料が肌荒れしてしまう
と悩んでいる人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
UVカット指数の高い日焼け止めや、皮脂崩れ防止ファンデは落ちにくい
夏時期のメイクは、紫外線のダメージや、皮脂分泌でメイクが崩れないか気になりますよね。
- UVカット数値の高い落ちにくい日焼け止め
- 皮脂崩れがしにくい化粧下地・ファンデ
を使う機会が多くなりやすいのも、夏時期ならでは。
しかし、ウォータープルーフなど落ちにくい日焼け止めや、皮脂吸収タイプのファンデはマイルドな洗浄力のクレンジングでは落ちにくい傾向があります。
また夏時期は汗で毛穴が開き、皮脂分泌が活発になりやすいので、皮脂も肌に残りがち。洗浄力の弱い洗顔料を使うと、角栓や、黒ずみが目立ってしまうケースもあるので要注意です。
洗浄力が高いクレンジング=肌荒れしてしまうイメージが間違いではない
洗浄力の高いクレンジングは、肌本来の潤いも落としやすいので、正しい使い方や、肌に合ったものを選ぶことが何より大切です。肌質に合わないクレンジングで、ゴシゴシと無理やり肌をこすって洗うと、肌荒れしやすくなってしまいます。
洗浄力が強いクレンジング・洗顔を使う時は、
- 品質
- 配合されている成分
- 正しい使い方
をよくチェックしてから、使うことがポイントです。
夏に使うクレンジング・洗顔料の効果的な選び方とは
夏のお肌は、
- 皮脂分泌が活発
- メイクが肌に残って古い角質と混ざり、角栓・毛穴詰まりが起きやすい
- 冷房で乾燥しやすい
など、肌トラブルが大変起こりやすい状態になっています。そんな夏に使うクレンジング・洗顔料の効果的な選び方を見ていきましょう。
洗浄力が高めのオイルインタイプのジェルクレンジングを使う
洗浄力の高いクレンジングといえば、オイルクレンジングが有名ですよね。皮脂や、メイクを浮かせる力が強く、濃いメイクも落ちやすいので、根強い人気のあるクレンジングです。
しかし油分が多く、肌負担が大変大きいので、デリケートになりやすい肌質の人には、あまり向いていないタイプといえます。乾燥肌や、敏感肌の人は、オイルに次いで、洗浄力の高いジェルクレンジングの方がおすすめ。
ジェルクレンジングには
- 水溶性の水分が多い洗浄力がマイルドなタイプ
- オイル成分が配合されていて、洗浄力が高めのタイプ
と2種類あります。
夏時期には、洗浄力の高いオイルインのジェルクレンジングを選ぶと、肌負担もかかりにくく、落ちにくいメイクもさっぱりと落ちやすくなります。
ただ油分が配合されているので、落とす時にはしっかり「乳化」させて、洗い流すことも忘れずに行いましょう。
乳白色の洗顔石鹸を使う
洗顔も色んなタイプがあり、肌質によって使うタイプを変えるだけで、肌の仕上がりが変わることも大変多いです。夏時期のデリケートな肌・乾燥肌タイプの人におすすめなのが、乳白色の洗顔石鹸です。
乳白色(透明ではなく、不透明な色)の石鹸は、透明な色の石鹸よりも水分量が少なく、もっちりとした泡が作りやすい洗浄力が高いのが特徴。
洗顔フォームや、泡タイプの洗顔料よりも添加物が少なく作れるので、肌にも優しい傾向があります。石鹸の水分量が少ないと、皮脂を落とす洗浄力も高くなるので、乾燥しやすい冬よりは皮脂分泌が活発になる夏におすすめの洗顔料です。
夏のクレンジング・洗顔料を選ぶ時は、
- 肌負担が少なく、洗浄力がやや高いもの
- 添加物が少ないもの
を選ぶと、肌がデリケートな時でも肌荒れの心配も少なく、快適に過ごしやすくなるでしょう。
「肌がデリケートな人も必見!夏のクレンジング・洗顔料の選び方」のまとめ
夏の時期は、日焼け止めや、皮脂を抑える効果が期待できる化粧下地・ファンデを使うことも増えますよね。しかし、しっかりクレンジング・洗顔をしないと、成分が肌に残り、肌荒れの原因になってしまうことも。
デリケートは肌質の人や、乾燥肌に悩んでいる人も、洗浄力の高いクレンジングでメイクをしっかり落とすことが大切です。
夏のクレンジング・洗顔料は
- 洗浄力の高いオイルインタイプのジェルクレンジング
- 乳白色(不透明)の水分量の少ない洗顔石鹸
を選ぶと、肌負担も少なく、さっぱりと洗い上げることができます。夏のクレンジング・洗顔料の選び方で迷った時は、今回の内容をぜひ参考にしてみてくださいね。
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