• ブログ
  • ブログ管理人「ひいらぎ」のスキンケアブログ

夏本番前は皮脂対策で肌トラブルを防ごう

こんにちは、元エステティシャンのひいらぎです。
ご覧いただき、ありがとうございます!

もうすぐ梅雨明け、夏の季節の到来ですね。
気温が上がって暑くなると、
・毛穴の開き
・ニキビ
・おでこや頬のテカリ
など「皮脂トラブル」が気になりませんか?

・テカりが目立つからあぶらとり紙が手放せない
・ベタつくのが嫌で化粧水しか使っていない・・・
・汗が乾いてからスキンケアをしている

暑い時期は、油分のあるスキンケアを避けがちですよね。

しかし皮脂の取り過ぎが乾燥を招いてしまい、肌トラブルの原因を増やしてしまう可能性があるのです。

皮脂は元々、乾燥から肌を守る「天然の保湿成分」という大切な役割があります。
皮脂を取り過ぎてしまうと
肌は「大変!乾燥している」→「皮脂を出して保湿しなくちゃ」
というサインを出してしまうのです。

一方肌が十分保湿されていれば、皮脂トラブルの予防にも繋がるということ。
そこで夏本番前には、今行っているスキンケアを1度見直してみるのがおすすめです。

「保湿=油分」
と思っている人も多いですが、ぷるんと潤った毛穴の目立たない肌を作るためには
「水分と油分のバランス」
が大切なんです。

脂性肌の人は皮脂分泌を行う皮脂腺が発達しているので、保湿ケアも
・水分の多いジェルタイプ
・皮脂と馴染みやすい軽いテクチャーのクリーム
を選んで皮脂とのバランスを保ってあげるのがおすすめ。

混合肌の人は、乾燥している部分とテカリが目立つ部分など、パーツ毎に
・おでこや鼻筋、ニキビの出来やすい部分 → ジェルタイプ・水分の配合量が多い乳液
・目元や頬、口周りの乾燥しやすい部分 → オイル配合の保湿力の高いクリーム
とスキンケアを使い分けてみましょう。

乾燥肌の人は、肌の潤いを留めるパワーが弱いので、夏場でも乾燥が目立つことも…。
・さっぱり系の化粧水を使う時は、乳液+クリームでしっかりと油分をプラス
・Tゾーンのテカリが気になる時は、ティッシュオフ+ミスト化粧水で潤いケアを
保湿のための油分が不足しないように、
「皮脂をとったら保湿成分を足す」
化粧直しと、スキンケアにポイントを絞るのがおすすめ。

皮脂は抑え過ぎると、どんどん分泌量が増えてニキビや、ゴワつきなどの原因になってしまいます。
皮脂分泌が増える夏前に、皮脂対策のスキンケア方法を身に付けておくと、肌のテカリ・毛穴の開きなど肌トラブルを防ぐことも出来ます。
ぜひ自分の肌タイプに合わせて、皮脂と潤いの両方を意識したスキンケアをしてみてくださいね。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。