夏場のマスクの肌荒れ要注意!~目の下の肌荒れ対策編~
新型コロナウイルスの影響で、暑さが厳しい夏でもマスクが必要になる機会が増えました。しかし暑い時にマスクをすると、蒸れて肌が荒れてしまいますよね。
特に、皮膚の薄い目の下にマスクがあたって荒れてしまう人も多いのではないでしょうか。今回は夏場にマスクをする時に、目の下の肌荒れを防ぐ対策方法をご紹介します。
- 敏感肌なのに、仕事中は常にマスクをしないといけないのがつらい…
- マスクで蒸れて、目の下が荒れてスキンケアしづらい…
と悩んでいる人も、ぜひ参考にしてみてください。
目次
目の下の皮膚はとても敏感!マスクつける前にできる対策
目の下の皮膚は、皮脂線がなく、汗をかきにくい部分です。皮膚の厚みは、なんと0.2mm程度しかないと言われています。
マスクで長時間圧迫されてしまうと、荒れやすいデリケートな部分です。まずマスクをつける前に行う、目の下の肌荒れ対策を見ていきましょう。
美容液や、クリームを塗って摩擦を軽減させる
目の下の皮膚は、皮脂を分泌させる皮脂線がとても少ない部分です。そのため何度もマスクを直したり、手でこすってしまうと、刺激を強く感じてしまい、肌荒れが起きやすくなります。
マスクをつける前に、目の下部分に
- 美容液をごく少量つける
- クリームを1・2滴分肌に馴染ませる
と、目の下の皮膚刺激を軽減させることができます。マスクをつける直前ではなく、マスクをする20~30分前につけるのがポイント。
肌に油分が馴染んで、マスクの摩擦が刺激になるのを防いでくれます。
美容液や、クリームでメイクを崩したくない時は、代わりに
- 保湿タイプの化粧下地
- 肌を滑らかに整えるプライマー
を目の下に馴染ませて、メイクのヨレ・崩れを防止策におすすめです。
目の下にはメントール配合のリップクリームや、ハッカ油は塗らない
マスクの中が蒸れて暑い時は、少しでも涼しく過ごしたいですよね。スッと爽快感が欲しい人も多いはず。しかしメントール配合のリップクリームや、ハッカ油は直接目の下には塗らない方が良いです。
ハッカ油に含まれるメントールは、刺激が強く、皮膚が薄い目元に塗ると荒れてしまうことも。また目に近い部分に塗ると、刺激で涙が出てしまうこともあります。
刺激が多いメントール配合のリップクリームや、ハッカ油は目元近くの皮膚には塗るのは避けましょう。
目の下の皮膚はとても敏感!マスクつけた後におすすめの肌荒れ対策
先ほどは、マスクをつける前の肌荒れ対策をご紹介しました。今度はマスクをつけた後の目の下の肌荒れ対策をご紹介します。
マスクを外したら、クレンジング&洗顔で肌を清潔に
帰宅後はマスクをとるだけでなく、できるだけ早くクレンジングと洗顔を行うのがおすすめ。
メイクの上からマスクをしていると、圧迫されている部分にメイクと皮脂が押し付けられ、肌トラブルを起こしやすくなっています。
帰宅した後は、なるべく早い段階で、クレンジングと洗顔を行い、スキンケアで肌を保湿してあげるのがポイントです。また使いまわし可能なマスクであっても、毎回洗って、清潔な状態にしておくことも大切です。
マスクを使った後は、
- クレンジング&洗顔をできるだけ早く行い、肌ストレスを軽減させる
- マスクを衛生的な状態にする
この2点を心がけるだけでも、目の下の肌荒れの防止につながります。
夏場のマスクの肌荒れ要注意!~目の下の肌荒れ対策編~まとめ
目の下はとても皮膚が薄く、デリケートな部分です。マスクをしなければいけない時は、肌荒れが心配になりますよね。
そんな時は、まずマスクをつける前に
- 美容液をごく少量つける
- クリームを1・2滴分肌に馴染ませる
もしくは
- 保湿タイプの化粧下地
- 肌を滑らかに整えるプライマー
を目の下のマスクがあたる部分につけるのがおすすめです。
またマスクを外した後は、肌ストレスを軽減させるために
- 帰宅後になるべく早くクレンジングと洗顔を行う
- マスクを清潔な状態にする
対策を試してみてください。夏場のマスクで目の下の肌荒れに悩んだ時は、今回の内容を参考にしてみてくださいね。
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