うっかり寝落ちした時のスキンケア方法
ついついメイク落さずに、そのまま寝てしまったことはありませんか?夜中まで残業が続いていたり、子育てでなかなかクレンジングする暇がないと、面倒に感じてしまいますよね。
今回はメイクを落とさずに、うっかり寝落ちしてしまった時のスキンケア方法をご紹介します。
- メイクを落とさずに寝てしまったら、肌がゴワゴワになってしまった…
- メイクは必須だけど、手間をかけてクレンジングするのは面倒
という人もぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
寝落ちしてしまった時は、まずクレンジングを!
メイクを落とさずに寝てしまった時、肌がガサガサになっていませんか?メイクには油分が多く含まれているので、メイクの油分が酸化してしまうと肌荒れを起こすことも…。
寝落ちしてしまった…と気づいた時は、まずメイクをしっかり落とすことが大切です。メイクのノリをサポートしてくれる、クレンジング方法を見てみましょう。
蒸しタオルで毛穴を開き、肌を柔らかくする
まずクレンジングを肌につける前に、蒸しタオルを肌に当てます。程よい温かさの蒸しタオルを使うと毛穴が開いて、シワや毛穴に入り込んだファンデも落としやすくなります。
また肌の表面を柔らかくしてくれるので、ゴワつきの元となる古い角質も剥がれやすくなるのです。蒸しタオルは水でよく濡らしたタオルを絞り、電子レンジで1分半~2分程度温めるだけでOK。
手軽に作れるので、普段の肌のお手入れにも取り入れてみてくださいね。
ポイントメイクと、ベースメイクは分けて落とす
クレンジングが面倒に感じると、一気にメイクを落としたくなりますよね。しかしポイントメイクとベースメイクは、1度に落とさず分けてクレンジングしましょう。
寝落ちして長時間肌に密着しているメイクは、色素が沈着しやすくなっています。色の濃いポイントメイクは、ポイントメイク専用のクレンジングでしっかり落とすことが大切。
ゴシゴシ擦らずに、クレンジングを多めに使って優しく落としましょう。
クレンジングは乳化させてすっきりと洗い上げる
寝落ちしてしまい慌ててクレンジングを行うと、ついついゴシゴシと肌を強く擦ってしまいがちです。しかし肌に長時間メイクが密着していると、皮膚表面が乾燥し、肌荒れを起こしてしまうことも。
クレンジングを顔全体に馴染ませたら、必要以上にゴシゴシ擦るのは止めましょう。ぬるま湯で顔を濯ぐ前に「乳化」で、シワ・毛穴に入り込んだメイクを浮かせるのがポイント。
少量のお湯を指先に付けたら、クレンジングとお湯が混ざるように、クルクルと指先を動かします。コンシーラーや、ファンデをたっぷりとつけた部分は、よく乳化させましょう。
肌に残りやすいクレンジング剤の洗い上がりも、すっきりと落ちやすくなります。
寝落ちした後の肌は、潤いと栄養でパワーチャージ
メイクをしたまま寝てしまうと、スキンケアで保湿を行っていないため、乾燥が目立ってしまいます。しっかりクレンジングした後は、保湿と美容成分でしっかり肌の潤いを補うケアを行うのがおすすめです。
フェイスパックを行う
クレンジング・洗顔が終わった後は、フェイスパックで潤いをしっかりと肌に与えます。スキンケア後のメイクのノリも高まるので、5分~10分間肌にしっかりと密着させておくのがポイントです。
セラミドやプロテオグリカンなど、保湿効果の高い美容液を使う
フェイスマスクを使っている程、スキンケアにかける時間がない時もありますよね。そんな時は保湿効果の高い美容液を使ってみるのもおすすめです。
特に潤いを溜め込む力が高い「セラミド」、ヒアルロン酸よりも保水力に優れた「プロテオグリカン」など、美容成分がたっぷり配合されたものを選んでみてはいかがでしょうか。
乳液だけでなく、保湿クリームや美容オイルも使う
ベタつきが気になる人は、スキンケアを乳液だけで仕上げている人も多いですよね。しかしクレンジングせずに寝落ちした肌は、潤いをキープする力が低下しています。
乳液を顔によく馴染ませた後、目元や口周りにさらに保湿ケアをプラスしてあげましょう。濃くのあるスキンケアクリームや、美容オイルを少量ずつ重ねて、乾燥しにくい肌へ仕上げるのがポイントです。
うっかり寝落ちした時のスキンケア方法まとめ
疲れていると、ついついクレンジングせずに眠ってしまうこともありますよね。しかし1回メイクを落とさずにいると、肌が10年老ける…と言われる程、1日のメイク落としをしないと肌に大きな負担をかけてしまいます。
寝落ちしてしまった時は、まずクレンジングをしっかり行って肌に密着したメイクを落とすことが大切です。クレンジングでしっかりメイクオフした後は、フェイスマスクや美容液で、たっぷり潤いと栄養を肌に与えてあげましょう。
うっかり寝落ちしてしまった後のスキンケアに悩んだ時は、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にお手入れを行ってみてくださいね。
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