入浴剤は香りだけじゃない!高い美容効果をご紹介
お風呂に入る時に、入浴剤を使う人も多いですよね。良い香りのお湯に浸かると、ゆったりした気持ちになってリラックスしませんか?しかし入浴剤は、香りでリラックスするだけではありません。今回は入浴剤の高い美容効果について、ご紹介します。
- 強い香りが苦手で、入浴剤は避けてしまう…
- 入浴剤を入れたお風呂と、入れない場合はどんな違いがあるの?
入浴剤の効果や、香りについてもぜひチェックしてみてくださいね。
目次
入浴剤の高い美容効果とは
入浴剤の効果は、
- 香りによるリラックス効果
が一番有名ですよね。
また入浴剤を入れること、お湯の刺激を和らげて肌荒れを防げます。この他にも、様々な美容効果が期待出来ます。
血流が高まり、肌の新陳代謝がアップ
お湯に浸かると、それだけで体が温まりますよね。シャワーだけでは、肌の表面だけが温まるだけ。しっかりと体を芯から温めたい時は、湯船に浸かるのがおすすめです。
- 血流を高める効果が高い「無機塩類系」
- 漢方由来の成分が配合された「薬用植物系」
の入浴剤は、さらに体を温める力を高めてくれます。
血流が高まると、肌の奥の毛細血管も循環が良くなり、肌の新陳代謝がアップ。肌のハリに欠かせないコラーゲンや、エラスチンを作る力も高まります。
ゴワつき感のない、ツルツル肌へ
古い角質が溜まると、肌がゴワついて潤いにくくなってしまうことも…。入浴で肌の新陳代謝が高まると、古い角質が落ちやすくなります。
入浴剤の中でも
- タンパク汚れを落としやすくする「酵素系」
- 血流を高める効果が高い「無機塩類系」
この2つのタイプは体の汚れだけでなく、溜まった角質を落としやすくする効果が期待出来ます。
温泉に浸かると、肌がやわらかくなったと感じたことはありませんか?温泉の成分が溜まった角質を落ちやすくし、肌の新陳代謝がアップし、なめらかな肌へ導いてくれます。入浴剤は配合成分によって、温泉と似た効果が期待出来ます。
しっとりとツヤのある、なめらかな潤った肌へ
水分が肌につくと、乾く時に肌自体の潤いも巻き込んで乾燥します。お湯だけで入浴すると、肌がつっぱった感覚になるのはそのためです。
しかし入浴剤は配合された成分によって、肌の潤いを保ちやすくなります。
特に乾燥に悩んだ時は
- 美容成分が配合された「保湿系」
の入浴剤がおすすめ。
肌自体の潤いは残したまま、水分を拭き取ることが出来ます。入浴剤は使った時のメリットが大きいですね。強い香りのものも多いですが、入浴剤が苦手な人でも使いやすいタイプを調べてみました。
入浴剤には、強い香りがないものもある
入浴剤には香りが強いものも多いですが、香りがマイルドなものもあります。香料が苦手な人でも使いやすい、入浴剤の特徴を見てみましょう。
アロマや、天然由来成分が配合されたタイプ
入浴剤の香りは
- 人工香料 (天然の香りに近づけた化学成分)
- 天然の植物から抽出した成分
この2タイプに分けられます。
強い香りが苦手な人は、天然の植物から抽出された香料を使った入浴剤がおすすめ。精油や、漢方などの植物由来成分を配合したものを選ぶと良いでしょう。
お湯に溶けやすい形状の入浴剤
入浴剤には
- 粒子の細かいパウダータイプ
- 炭酸ガスが配合された錠剤タイプ
- 薄めずにそのままお湯と混ぜる液体タイプ
という3つの種類があります。
炭酸ガスが配合された錠剤タイプの入浴剤は、お湯と混ざるまで時間がかかります。発泡しながら、お湯に溶けるので香りが浴室に広がります。
反対にお湯に溶けやすい形状の入浴剤は、錠剤タイプより広がりにくいです。1回分の量が調節出来る時は、推奨量より少々少なめで試してみると良いでしょう。
入浴剤は香りだけじゃない!高い美容効果をご紹介まとめ
湯船にゆっくり浸かる時は、入浴剤があると、よりリラックス出来ますよね。入浴剤にはリラックス効果以外にも、こんな美容効果が期待出来ます。
- 血流を高めて、肌の新陳代謝アップ
- 肌のゴワつきをオフ、ツルツル肌へ
- お風呂上りでも乾燥しにくい、肌本来の潤いを保つ
たくさんのメリットがある入浴剤ですが、強い香りが苦手な人は使いにくい…と感じてしまう人もいるのではないでしょうか。
そんな時は
- 天然成分が多く配合されたもの
- お湯に溶けやすい液体タイプや、パウダータイプ
を選ぶのがおすすめです。
最初は少なめに、徐々に量を増やして慣れていくと良いでしょう。入浴剤を香りだけで選んでいる時は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてはいかがでしょうか。
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