おでこのシワの原因って?美しい額を作るお手入れ方法
おでこにシワが目立っていませんか?年齢を重ねると、なかなかシワが元に戻りにくくなりますよね。顔の中でも面積の広いおでこに、深いシワが目立つと老けて見えてしまうことも…。
今回はそんなおでこのシワ対策におすすめ、美しい額を作るお手入れ方法をご紹介します。
- 何もしていないのに「怒っているの?」と聞かれた…
- おでこのシワが気になって、いつも前髪を下している
という人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
おでこになぜシワが寄るのか
頬やあごと比べると、おでこは脂肪がつきにくい部分ですよね。なぜ深いシワが寄ってしまうのでしょうか。原因を調べてみました。
おでこのシワが出来る原因は
- 表情を作る際にクセのように出来る「表情ジワ」
- 肌のハリ不足や、筋肉のたるみによる「加齢ジワ」
があります。
表情ジワの場合は比較的すぐ元に戻りやすく、シワ自体も深いものは少ないです。一方加齢ジワはなかなかシワが戻りにくく、年を追う毎に大きく深くなってしまう…という厄介な特徴をもっています。
加齢ジワは肌の潤い不足でハリが減り、だんだんと皮膚がたるむことで起こります。皮膚表面の変化のため、脂肪が少ないおでこや眉間にも、深いシワが寄ってしまうのです。
表情ジワも潤いが不足すると出来やすい
表情を作った時にシワが出来る「表情ジワ」も、肌の潤いが不足すると、元に戻りにくくなります。加齢ジワ程深さはありませんが、老けて見える原因になることも…。
おでこを上に動かすクセや、眉毛を動かすクセがある人は要注意です。
美しい額を作る、おでこのシワのお手入れ方法
くっきりと深さのあるシワは、1回のお手入れできれいにするのは難しいですよね。しかし定期的にお手入れを行えば、薄く目立たない状態にすることも可能です。おでこ・眉間のシワのお手入れ方法を見てみましょう。
おでこや眉間もしっかり保湿ケアをする
頬や口周り・目元などはしっかりスキンケアをしても、おでこまで気にかけていなかった…という人は意外と多いもの。特におでこは汗がかきやすく、スキンケアでもベタつきを感じやすい部分ですよね。
ついついお手入れを後回しにしてしまいがちです。しかし加齢ジワには、保湿ケアが欠かせません。30代以降になると、肌自体の保水力がグングン低下し、シワが出来やすい状態になってしまいます。
エイジングケア対策の化粧水や、美容液でたっぷりと肌のパワーを高めてあげましょう。
- セラミド
- コラーゲン
- ビタミンC誘導体
- ビタミンE誘導体
- レチノール・・・など
ハリを高める美容成分を配合した、スキンケアアイテムでのお手入れもおすすめです。またベタつきが気になる…という時は、仕上げの乳液や保湿クリームの付け方を変えてみては。
まず乾燥しやすい目元・口周りを塗り、頬・フェイスラインに伸ばします。おでこにつける時は、乳液などは足さずに手に残った油分を軽く馴染ませればOK。皮脂分泌が多い部分なので、ごく少量の乳液・クリームでカバーしてみましょう。
マッサージでおでこの筋肉を柔らかくほぐす
おでこの深いシワは、頭皮のたるみでも深くなります。頭皮と顔は1枚皮で繋がっているので、頭の筋肉がたるむと顔に影響が出てしまうのです。直接おでこをマッサージすると、摩擦で肌荒れしやすくなるので頭皮をほぐすのがポイント。
まず生え際から後頭部へ、シャンプーを行うように指先で頭皮を動かします。次にこめかみから頭頂部へ、同じように頭皮を動かします。今度は首の付け根から頭頂部へ、グイッと持ち上げるようにほぐしましょう。
最後に生え際から首の付け根まで、手ぐしでゆっくり頭皮をなでて完了です。特に生え際はおでこに近いので、シワが気になった時に頭皮をほぐすのがおすすめ。くっきりとおでこのシワが深くならないように、毎日の習慣に取り入れてみてくださいね。
おでこのシワの原因って?美しい額を作るお手入れ方法まとめ
おでこのシワは、大きく深く目立つと急に老けたような印象になってしまいます。ファンデがシワに入り込むと、メイクの直しも大変ですよね。
おでこのシワには
- 表情を作った時出来やすい「表情ジワ」
- 肌の潤い不足で出来やすい「加齢ジワ」
2つのタイプがあります。
どちらもお手入れせずに放置してしまうと、老け顔一直線です。おでこは目元や頬よりもお手入れを忘れやすい部分ですが、スキンケアもしっかり行うのがポイント。
油分が気になる時は、少量の乳液や保湿クリームで仕上げましょう。また今回ご紹介した頭皮のマッサージも、おでこを直接触らなくても簡単にシワ対策を行うことが出来ます。
美しい額を作りたい時は、ぜひ日々のスキンケアに今回のお手入れ方法をプラスしてみてはいかがでしょうか。
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