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海・プールで落ちにくい日焼け止めを選ぶコツ

夏のレジャーで海や、プールに行く人も多いですよね。屋外にいると「日焼け」が気になりませんか?今回は海・プールなど水のレジャーでも落ちにくい日焼け止めを選ぶコツについて、ご紹介します。

  • 水に濡れると日焼け効果がなくなってしまいそう…
  • 敏感肌でもUVカット力の高い日焼け止めを使いたい…

夏休みで子供と一緒にアウトドアに行く人や、デートでプール・海に行く人もぜひ参考にしてみてくださいね。
 
海・プールで落ちにくい日焼け止めを選ぶコツ
 

海・プールでも落ちにくい日焼け止めとは

「日焼け止め」といってもたくさんの商品があり、選ぶのが難しい…と感じることはありませんか?海・プールなどの水のレジャーでも、日焼けしにくい日焼け止めの特徴を見てみましょう。

  • 「SPF・PA」のUVカット数値が高い
  • 水分だけでなく油分も多く含まれている
  • 「ウォータープルーフ」という表示記載がある

海やプールのレジャーは、日中の日の高い時間帯に楽しむことが多いですよね。日差しが強く、紫外線をたくさん浴びやすい傾向にあります。UVカット数値の高いものは、屋外の強い紫外線を防止する力が強いので日中の屋外でのレジャーにもぴったりです。

プールや海に入る時は水溶性の日焼け止めを使うと、水分と日焼け止めが馴染んで効果が薄れてしまいます。油分の配合量が多い「2層式」の日焼け止めを使うと、プールや海の水を油分が弾いてくれるので、効果が持続しやすくなります。

また油分の多い日焼け止めの他にも、ウォータープルーフ仕様の日焼け止めもおすすめです。ウォータープルーフはアイメイクでも良く使われている加工で、防水性を高められています。水溶性のサラッとしたタイプの日焼け止めでも、水・汗に強いので水のレジャーとの相性も抜群。

一方、ウォータープルーフ仕様の日焼け止めは石鹸だけでは落ちにくいものも多いので、よく使用方法をチェックしておきましょう。
 
海・プールで落ちにくい日焼け止めを選ぶコツ
 

2層式の日焼け止めと、ウォータープルーフ仕様の日焼け止めの違い

上下に容器よく振ってから、肌に塗る日焼け止めもありますよね。2層式の日焼け止めは、油分と水分の成分が容器の中で分離しやすいので、よく振ってから使う必要があります。

確かに油分の多い2層式の日焼け止めは水分を弾く力がありますが、最近ではウォータープルーフ仕様のジェルタイプの日焼け止めも人気があります。それぞれ汗・水に強い日焼け止めですが、違いがあるのか見てみましょう。

 

2層式タイプの方が皮脂に強い

どちらも落ちにくい日焼け止めですが、2層式の方が皮脂に強く、たくさん汗をかくスポーツやアウトドアにも適しています。ウォータープルーフのジェルタイプは、水・汗の撥水効果はありますが、皮脂と混ざると落ちやすくなることも…。

プールや海に入っている時間が長い時は、ウォータープルーフタイプの日焼け止めでも十分でしょう。しかし水に濡れる時間が少なく、動いてレジャーを楽しむ予定の場合は、2層式のミルク(乳液)タイプの方がおすすめです。

 
海・プールで落ちにくい日焼け止めを選ぶコツ
 

肌に優しい日焼け止めを使いたい方は、ウォータープルーフを

汗・水・皮脂に強い2層式の日焼け止めですが、肌に密着する力も高いので肌刺激が強く、荒れてしまうことも。特に敏感肌の人は、日焼け止めと強い日差しの影響で屋外のレジャーの後は、肌荒れが目立つ…と悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。

敏感肌の人や2層式の日焼け止めで肌荒れを起こしやすい人は、ウォータープルーフのジェルタイプの日焼け止めを使いましょう。ジェルタイプは伸びもよくサラっとしているので、手早く塗ることが出来ますよね。

しかしウォータープループの日焼け止めといっても、海やプールに入る直前に塗っただけではせっかくの日焼け止めの効果が落ちてしまいます。最低でも水に浸かる15分前には塗り終えておきましょう。

ジェル状の日焼け止めは、油分の中に水溶性の成分が入っているので、時間が経つと油分が肌に馴染んで成分が蒸発しにくくなります。それぞれの特徴や、テクチャー・肌質に合わせて使い分けてみてくださいね。

 

海・プールで落ちにくい日焼け止めを選ぶコツまとめ

夏時期は海やプールに行く時に、UVカット効果の高い日焼け止めは欠かせません。しかしUVカット率の高い日焼け止めの種類もたくさんあって、何を基準に選んだらいいかわからない…という人も多いのではないでしょうか。

海やプールで落ちにくい日焼け止めを選ぶ時は

  • 水に浸かっている時間が長い・・・ウォータープルーフ・2層式の日焼け止め
  • 海辺やプールサイドで遊ぶことが多い・・・2層式の日焼け止めを使う
  • 肌荒れが気になる・・・ウォータープルーフの日焼け止め

といったように、シーンや用途で選ぶことが大切です。2層式・ウォータープルーフの日焼け止めは、撥水効果が高いので専用のクレンジングを使わないと落ちないものが多いので要注意。

レジャーを楽しんだ後は、しっかりとお風呂で落として肌に成分が残らないようにしましょう。

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