大人ニキビが気になる時のクレンジングの選び方
おでこよりも、頬やあごにニキビが出来ることはありませんか?
- 若い頃はおでこにニキビが出来たのに、最近はあごによく出来る…
- ニキビが出来てもすぐに治らない…
とニキビの変化に悩んでしまう人も多いですよね。
今回は、大人ニキビが気になる時のクレンジングの選び方について、ご紹介します。周期的に大人ニキビを繰り返しやすい人も、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
大人ニキビが気になる時のクレンジングの選び方とは
大人ニキビは皮脂や、ホルモンバランスだけでなく
- 環境ストレス
- 不規則な生活リズム
- 睡眠不足
など、様々な原因によって起きる肌トラブルです。
特に30代を迎える頃になると、結婚や育児、仕事での昇進や、転職など、様々な環境の変化を迎える人も多いですよね。そうした変化が知らない内にストレスになり、肌にニキビとなって現れます。
思春期のニキビは、過度の皮脂分泌が原因になりやすいので
- おでこ
- 頬
- 鼻周り
など、汗をかきやすく皮脂が溜まりやすい部分に出来る傾向があります。
一方「大人ニキビ」は、年齢を問わずに起こりやすい肌トラブルです。過剰な皮脂分泌が抑えられたとしても、原因に合った対策を行わないと繰り返す可能性が高くなります。
大人ニキビには、どのようなクレンジングが合うのか、詳しく見てみましょう。
大人ニキビには、保湿成分配合のクレンジングを
大人ニキビは、皮脂分泌が多い部分よりも、
- 乾燥しやすい部分
- 古い角質が溜まりやすい部分
- 摩擦が多く、肌が刺激を受けやすい部分
に目立つ傾向があります。
特に30代を迎えると、肌のバリア機能が低下し始め若い頃よりも肌の保湿力が弱まります。肌全体が乾燥しやすくなるため保湿対策が大切。
毎日使うクレンジングだからこそ、保湿成分が配合されているクレンジングで、肌の潤いを守りながら洗い上げましょう。
- ミルククレンジング
- クリームクレンジング
- オイルインタイプのジェルクレンジング
- 温感クレンジングジェル
など、使い心地に合わせて、クレンジングのタイプを選んでみてはいかがでしょうか。
クレンジングは「保湿成分=油分」ではない
保湿というと、オイル=油分をイメージしがちですよね。
しかし「オイル」と名のついているオイルクレンジングが、保湿力の高いクレンジングとは限りません。
オイルクレンジングはメイクの油分とよく馴染み、落ちにくいメイクを肌から浮かせて洗い流しやすくするクレンジングです。
保湿成分には
- グリセリン
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- セラミド
- プロテオグリカン
など、水溶性の保湿成分もたくさんあります。クレンジングを選ぶ際は、「オイル」ではなく、成分もチェックして選んでみましょう。
大人ニキビが気になる時は、クレンジングの肌への負担もチェック
クレンジングは、洗顔よりも肌に負担がかかっています。肌に負担がかかると、刺激を感じやすくなり、大人ニキビが出来やすい肌になってしまうので要注意。
低刺激タイプのクレンジングや、肌の炎症を鎮めてコンディションを高める美容成分が配合されているものを選ぶと良いでしょう。
- 和漢成分のハトムギ
- グリチルリチン酸ジカリウム
など、ゆらぎやすい肌のコンディションを高めてくれる成分を、チェックしてみてくださいね。
「大人ニキビが気になる時のクレンジンの選び方」のまとめ
大人ニキビは、過度な皮脂分泌よりも
- 乾燥
- 肌への刺激
- 環境などのストレス
などが原因となり、あご・頬に出来やすいニキビのことを差します。
特に30代を迎える頃になると、肌は保湿力が低下しやすいため
- ミルククレンジング
- クリームクレンジング
- オイルインタイプのジェルクレンジング
で、肌の潤いを守りながら洗い上げるクレンジングがおすすめです。
また肌への刺激も、大人ニキビが出来やすい原因の1つです。
- 低刺激のクレンジング
- 和漢由来成分や、炎症を起こしにくくサポートしてくれる成分
などが、配合されたクレンジングで、揺らぎやすい肌を守ることも大切ですね。大人ニキビが気になる時にクレンジングを選ぶ時は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。
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