熱いお湯で洗顔は要注意!
こんにちは。元エステティシャンのひいらぎです。
お湯で洗顔を行うと、すっきりとした気分になりますよね。でも、冬場はお湯の温度に気を付けないと、肌がどんどん乾燥してしまいます。敏感肌や、1年中乾燥に悩んでいる方は、特に要注意です。
今回は、万年乾燥肌に悩む元エステティシャンが
- 冬場の洗顔に最適なお湯の温度
- なかなかぬるま湯にならないときの対処方法
をご紹介します。
冬は肌が乾燥すると、痒みなどの肌トラブルも心配ですよね。乾燥肌・敏感肌に悩んでいる方も、ぜひ試してみてください。
冬場の洗顔に最適なお湯の温度
洗顔に適していると言われるのは
- 36℃から40℃のぬるま湯
と言われています。ちょっと温度範囲が広くて、温度がわかりにくい…と思った方もいるのでは。
そんな時は、自分の耳たぶを触って、お湯の温度と比べてみましょう。
- 耳たぶよりもお湯が冷たい→ お湯を足す・水温を少し上げる
- 耳たぶよりもお湯が熱い→ 少量の水を足す・水温を少し下げる
という目安になります。
クレンジングや、洗顔は、体温で馴染みやすいように作られています。人の平熱は36℃前後ですよね。耳たぶは、体の中でも体温が低くなりやすいので、耳たぶを基準にすると、ぬるま湯が作りやすくなります。
水温をいちいち図っていられない…という時は、ぜひ試してみてください。
なかなかぬるま湯にならないときの対処方法
ぬるま湯にしたくても、
- なかなか冷たい水からお湯に切り替わらない…
- 熱湯が出続けてしまう…
と悩んでしまう時はありませんか?
忙しい朝は、手早く洗顔を済ませたいですよね。そんな時の対処方法について、調べてみました。
洗面器に組んでから、お湯や、水をプラスする
冷たい水から、なかなかお湯に切り替わらない場合は、
- ポットや、ケトルのお湯
を冷たい水に足して、水温を調節しましょう。お湯がなかなかぬるくならない時は、反対に水をプラスすると良いでしょう。洗面器など、大きな容器に水を汲んでから行うのがおすすめです。
ぬるま湯は、熱湯1:水2の割合で作る
お湯や、水で温度を調節する時に、どのくらい入れればいいか、迷いますよね。熱湯1に対して、2倍の水で薄めると、約30℃前後のぬるま湯を作ることが出来ます。
そこから耳たぶを基準にして、お湯を少しずつ加えれば、簡単にぬるま湯を作れますね。クレンジング・洗顔の際は、ぜひ今回ご紹介した、ぬるま湯を試してみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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