ピーリングジェルの効果的な使い方

毎日体を洗っていても、肌のゴワつきが気になることはありませんか？汗をかきやすい時や、忙しくてシャワーで入浴を済ませていると、古い角質が溜まりやすくなります。

今回は手軽に使いやすい、ボディ用のピーリングジェルの効果的な使い方をご紹介します。

• 肘や、膝がカサついてしまう
• 体の黒ずみが気になる

という時は、ピーリングジェルの使い方をぜひチェックしてみてくださいね。
 

 

ピーリングジェルの効果的な使い方とは

ピーリングジェルは、あかすり・軽石などの角質ケアよりも肌に優しく使えます。ゴシゴシと強く肌を擦る必要がないので、敏感肌の人にもぴったりです。

ボディ用のピーリングジェルの効果的な使い方を詳しく見てみましょう。

お風呂場で使えるか、チェックする

ピーリングジェルには

• 濡れた手でも使える「インバス」タイプ
• 乾いた手で使うタイプ

と種類が分かれています。

肌が乾いている状態で使うタイプのものは、お風呂場で使うと十分な効果を発揮できません。ピーリングジェルのタイプは、予め確認しておくことが大切です。
 

 

インバスタイプは、湯船に浸かった後で使用する

肌が湿っていても使える、インバスタイプのピーリングジェル。角質が落ちやすいように、湯船に浸かって肌を温めた後に使用するのがおすすめです。使う前にタオルで軽く水分を拭き取って、馴染ませましょう。

ゴシゴシ擦り過ぎず、優しく馴染ませる

ピーリングジェルは、配合された成分で古い角質を取り除きやすくします。ゴシゴシ擦ったからといって、角質が落ちる訳ではないので要注意。肌を滑らせるように、優しくジェルを馴染ませるのがポイントです。

擦り過ぎてしまうと、肌が余分に刺激され、メラニンが活発化します。メラニンは黒ずみを生み出す原因になる、色素沈着を促す成分のため要注意です。

またボディ用のピーリングジェルは、顔用よりも刺激が強い傾向があります。ボディ用のピーリングジェルを、顔に使うのは避けた方が良いでしょう。
 

 

肌質別にピーリングジェルを選ぼう

ピーリングジェルの効果をしっかり体感したい時は、肌質別に製品を選ぶことも大切。

• 肌に変化が見られない…
• 正しい使い方をしたのにピリピリする…

など、使った後で後悔してしまうのは、悲しいですよね。ピーリングジェルを効果的に使うためにも、タイプをチェックしてみましょう。

汗をかきやすい人や、皮脂分泌が多い人におすすめ

汗ばみやすい時期や、皮脂分泌が多い人は、体の角質も溜まりやすい傾向にあります。そんな時にはフルーツ酸や、クエン酸配合のピーリングジェルがおすすめです。

タンパク質を分解する力に優れた、パパイン酵素などが配合されたものも良いでしょう。刺激が強めなので、角質ケアの後は保湿ケアを忘れずに。

最初は週に1～2回を目安に、乾燥が気になる時は頻度を少なくして調節してみましょう。
 

 

乾燥肌・敏感肌の人は、天然成分タイプがおすすめ

ピーリングジェルは、角質を落としやすくするために添加物を配合している製品が多いです。乾燥肌・敏感肌タイプの人は、刺激を感じて肌荒れを起こしてしまうことも…。

そんな時はマイルドな刺激で角質ケアが出来る、天然成分が配合されたものがおすすめです。

• ボタニカル成分
• オーガニック由来成分
• 天然植物由来成分100％

など、成分表記をチェックしてみましょう。

特に肌へのピリピリとした刺激が気になる人は、

• 米ヌカ成分
• 卵殻膜成分

など、保湿効果の高い成分が配合された製品を、選んでみてはいかがでしょうか。

ピーリングジェルの効果的な使い方まとめ

ピーリングジェルは、肌に馴染ませるだけで角質ケアを可能にします。初心者の人でも扱いやすいので、人気の高い角質ケアアイテムですよね。

ボディのピーリングジェルを効果的に使うには、

• 「インバス」タイプかどうか
• 肌質にあった製品化どうか

を事前にチェックしてみましょう。

特に敏感肌・乾燥肌タイプの人は

• 天然由来成分
• 保湿成分入り

という表示がある、マイルドな刺激のピーリングジェルがおすすめです。

実際にピーリングジェルを使う時は

• インバスタイプの場合は、湯船でよく温まり、肌を柔らかくしてから使用する
• 肌を強く擦り過ぎない
• 毎日使うのではなく、週に1～2回程度に留める

と肌を傷めずに、なめらかなツルツル肌を目指すことが出来ます。

ボディのピーリングジェルを効果的に使いたい時は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてくださいね。