ポイントメイクのクレンジングのメリットと種類とは
ベースメイクと同じメイク落としで、アイラインやアイシャドウを落としていませんか?アイメイクや、リップメイクなどのポイントメイクは、ファンデーションよりも落ちにくく色も濃いという特徴があります。
しっかり落とさないと、色素が沈着してくすみの原因になってしまうことも…。今回はポイントメイクだけ落とすクレンジングのメリットや、ポイントメイククレンジングの種類を調べてみました。
- ポイントメイク専用のクレンジングは使いにくい
- 別々に分けてクレンジングするメリットがわかりにくい
という人もぜひチェックしてみてくださいね。
目次
ポイントメイクを先に落とすメリット
ファンデーションなどのベースメイクよりも、ポイントメイクを先に落とした方がいいと言われていますよね。
その理由は
- 色の濃いメイクが落ちやすくなるから
- クレンジング成分が落としやすくなるから
という、2つのメリットがあります。
特にアイラインや、マスカラ・口紅は多少の水分でも落ちないように、ウォータープルーフ加工がされているものが大変多く、ベースメイクよりも落とすのが大変です。
ベースメイクと同じメイク落としを使った場合、肌の奥に入り込んだ色素まで落とすのが難しく、成分が肌に残ってしまうことも。成分が肌に残ると、酸化してシミやくすみなどの原因になる可能性もあります。
ポイントメイクを先に落とすことで、メイクの色素が肌に残りにくく、きれいにメイクオフしやすくなるのです。
ポイントメイクも一気に落とせるメイク落としはあり?
色の濃いポイントメイクを一気に浮かせて、落ちやすくしてくれるクレンジングもありますよね。メイク落としが面倒な時は、ついついポイントメイクも一緒にクレンジングしてしまう…という人もいるのではないでしょうか。
メイクを落とさずに寝てしまうよりは、その日の内にクレンジングしてからの方が良いでしょう。しかし乾燥肌・敏感肌の人は、毎日洗浄効果の強いクレンジングを使い続けるのは要注意。
ポイントメイクも一気に落とせるタイプのクレンジングは、とても洗浄力が強く、肌に負担が大きくかかります。肌の潤いや、保湿に必要な皮脂まで洗い流してしまう可能性もあるからです。夜遅くに帰宅した時だけなど、毎日使わないようにしておくと良いでしょう。
ポイントメイククレンジングの種類
ポイントメイクのしっかり落としてくれるクレンジングは、「メイクアップリムーバー」・「ポイントメイク落とし」とも呼ばれます。現在は様々なポイントメイク落としが、各メーカーから販売されています。ポイントメイククレンジングの種類を見てみましょう。
メイク初心者でも使いやすいシートタイプ
液状のクレンジングをたっぷりシートに染み込ませた、ポイントメイククレンジングです。たっぷりとクレンジングが染み込んでいるので、肌に密着させて拭き取るだけ。
他に道具もいらず、そのまま使えるのでメイク初心者でも大変扱いやすいタイプです。
少量でポイントメイクをすっきり落とせるリキッドタイプ
液状のポイントメイククレンジングで、コットンに含ませて使います。1回のクレンジングで多い量は必要ないので、コスパが良いのが特徴的。油分が含まれていないので、まつ毛のエクステを傷めずにポイントメイクをオフ出来ます。
肌への摩擦が少なく優しく落とせるジェルタイプ
リキッドと同じく、コットンに含ませて使います。使用量はリキッドよりも少々多めに、コットンにつけるのがポイント。とろみがあるので、肌刺激は少なめ。目元や唇が荒れやすい人でも使いやすいですね。
濃いメイクをするっと落とすオイルタイプ
リキッドのようにサラサラとした形状ですが、油分が主成分になっているポイントメイク落としです。洗浄力が高く、重ねづけしたマスカラや、ティントタイプの口紅を落とすのに大変便利。
クレンジング後は肌に油分が残りやすいので、洗顔で肌に残った油分を落とすように心掛けるのがポイントです。
ポイントメイクのクレンジングのメリットと種類とはまとめ
ポイントメイクだけを別にクレンジングするのは、面倒に感じますよね。しかしファンデーションと一緒にクレンジングすると、濃い色が十分に落ち切らず、色素が肌に残ってしまうことも…。
ポイントメイクの色素をきれいに落とすためには、専用のポイントメイク落としを使うことが大切です。アイラインやマスカラ、口紅はファンデーションよりも落ちにくくなっているので、同じクレンジングを使うよりもするっと簡単に落とすことが出来ます。
ポイントメイク落としには
- シートタイプ
- リキッドタイプ
- ジェルタイプ
- オイルタイプ
など通常のクレンジングと同じように、様々な種類が販売されています。使い心地や、肌質に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
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