自爪からきれいに!セルフケアで美しい指先へ
1日の手洗いの回数が増えたり、アルコール消毒することが増えると指先が荒れやすくなりませんか?ハンドケアはしているつもりでも、ささくれや、爪の強度が心配な時もありますよね。
今回は、自爪をきれいに保つ簡単なネイルケアのお手入れ方法について、ご紹介します。
- ネイルケアというと爪だけでは…
- ささくれで荒れて指先がボロボロ…
というお悩みを抱えている人もぜひチェックしてみてください。
目次
爪の筋は乾燥が原因
爪に細かい筋が入っていることはありませんか?ネイルカラーを塗る時に、筋が目立つと表面が凸凹になってしまいますよね。爪の表面が乾燥すると、筋が目立ちやすくなります。
手洗いや、アルコール消毒を頻繁にしていると、手の皮膚だけでなく、爪の表面も乾燥して手荒れが悪化してしまうことも。ハンドクリームを塗る時は、爪の先までしっかりと馴染ませることが大切です。
紫外線も爪のトラブルの原因になる
常に露出している手先の爪や、サンダルで肌見せすることが多い足先の爪は、夏の紫外線に要注意です。紫外線のダメージが爪に溜まると、乾燥や、ひび割れの原因になります。
日焼け止めを指先まで馴染ませたり、UVカット加工の手袋や、日傘など、紫外線ダメージを直接受けないような対策がおすすめです。
爪切りで切りっぱなしの状態になると、爪が乾燥しやすくなる
爪切りで爪をカットした後、やすりで切った部分を整えていますか?やすりを使わず、きりっぱなしにすると、切った部分が二枚爪になってしまうことも。
二枚爪になると、爪表面がもろくなり、乾燥しやすくなるので要注意です。爪切りを使う場合は、切った後にやすりで形を整えて、切りっぱなしにしないようにしましょう。
簡単にできる爪のセルフケア方法とは
爪の筋や、二枚爪などのトラブルは乾燥よって悪化してしまいます。今度はネイルサロンに行かなくても、自宅で簡単にできる爪のセルフケア方法をまとめてみました。
ハンドクリームは爪の先まで指を使って馴染ませる
ハンドクリームは手の甲や、指の間まで馴染ませても、爪先は忘れがちです。指の間に馴染ませた後、親指と人差し指を使って、1本1本指を軽く掴むように爪先までクリームを馴染ませるのがポイント。
最後に指の腹に残った油分を、爪に乗せて、くるくると優しく馴染ませれば爪の保湿力がアップします。
爪全体を保湿することで、爪のわきにできやすいささくれの対策も一緒に行えます。
爪切り後はネイルエッセンスや、オイルで保湿する
爪を切った後は、切った部分から乾燥が進みやすくなります。ネイルエッセンスや、オイルなどで、集中的に栄養をプラスしてあげましょう。
ささくれや、指先の荒れが気になる時は、爪以外の部分にもピンポイントでオイルを馴染ませてもOK。ベタつきやすいので、寝る前のスペシャルケアにすると、お手入れを続けやすくなります。
2枚爪になってしまった時は、ベースコートで爪を補強する
爪を切りっぱなしで過ごしてしまい、2枚爪になってしまうこともありますよね。やわらかい爪は折れやすく、衣類や、物にひっかかって深爪になってしまうこともあるので注意が必要です。
2枚爪になってしまった時は、ベースコートで爪を補強するのがおすすめ。通常のネイルカラーよりも、色味が薄く、補強する力に優れているので折れにくくしてくれます。
ベースコートは塗った後良く乾かし、1週間に1度は、上から塗り直して様子を見ましょう。二枚爪が伸びてきたら、除光液でオフし、やすりだけで爪の長さを整えると、きれいに仕上がります。
「自爪からきれいに!セルフケアで美しい指先へ」のまとめ
爪のトラブルや、ささくれが目立つと気になりますよね。最近は、手洗いの回数が増え、アルコール消毒を1日何回も行ったりと、指先が乾燥しやすくなっている人も多いのではないでしょうか。爪の筋は乾燥が原因です。
- ハンドクリームを爪の先まで指を使ってよく馴染ませる
- UVケアで爪に紫外線のダメージを受けにくくする
- 爪切りで爪を切りっぱなしにしない
など、乾燥対策を日常的に心がけてみては。
- 爪切り後はネイルエッセンスや、オイルで保湿する
- 2枚爪になってしまった時は、ベースコートで爪を補強する
細かいケアを知っておくことで、爪のトラブルや、ささくれを防ぐことができます。指先のお手入れに悩んだ時は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。
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