シート状フェイスパックの使い方
ドラックストアや、スーパーで簡単に手に入るシート状のフェイスマスク。大容量のタイプや、ギュッと美容効果が詰まったタイプなど様々なタイプが販売されていますよね。
手軽に使えるシート状のフェイスパックですが、正しい使い方を知っていますか?今回は人気の高い、シート状フェイスパックの使い方についてご紹介します。
- 上手く顔にシートが密着しない…
- シートマスクだけでスキンケアは済ませられる?
そんなシート状のフェイスパックについて、スキンケアのお悩みがある人も要チェックです。
目次
シート状フェイスパックの正しい使い方
シート状のフェイスパックは、顔に密着させやすい形のシートに、水分と美容成分がたっぷりと染み込んでいます。顔に貼りつけるだけお手入れが出来るので、拭き取りや洗い流す手間もかかりません。
幅広い世代の女性から高い支持を集めていますよね。シート状のフェイスパックの基本的な使い方をおさらいしてみましょう。
- 袋からシートを1枚取り出し、顔に密着させやすいように広げる
- あごのラインに合わせて口周り・頬・鼻・おでこ…と、シートと顔を密着させる
- シートがしっかり密着したら、5~10分程置いて美容成分を浸透させる
- シートを顔から剥がし、美容液がまだ残っている場合は首・腕などに塗って保湿する
- パック後は浸透させた潤いを逃さないように、油分の多い乳液・クリームで保湿して完了
手間もかからず、肌に置いておくだけなのでスキンケアを始めたばかりの人でも使いやすいですよね。シート状フェイスパックは、ほとんどが使い捨てタイプなので1回使用したら衛生的にも捨てた方が良いでしょう。
シート状フェイスパックの効果を高める3つのコツ
シート状フェイスパックや保湿効果が高く、化粧水の代わりに使う人も多いですよね。効果を高めるコツを見てみましょう。
お風呂に浸かりながら使う
シート状フェイスパックは水分の多い美容成分がたっぷりと含まれているので、周りの空気が乾燥しているとそれだけ早く乾いてしまいます。
お風呂場は湯船の湿気で満たされているので、お湯に浸かりながらパックを行うと、エステでスチーマーを当てているかのようにパックの潤いが長持ちするのです。
毛穴が開いて肌自体が柔らかくなるので、美容成分の浸透力も高まります。
シートの上にラップやシリコンでカバーする
シート状マスクは顔に乗せると、体温で美容成分が蒸発し、どんどん乾いていきます。湯船に浸かりながらパックをするのが面倒…という時は、シート状のフェイスパックをした上からラップを被せて、潤いの蒸発を防ぎましょう。
100円ショップや雑貨店などで手に入る、シリコン製のフェイスマスクを使うのもおすすめです。
長時間の使用は避ける
シート状フェイスマスクは、美容成分が滴るほどたっぷり水分を含んでいるので、短時間で外すのはもったいない…と思う人も多いのではないでしょうか。
しかし1時間~2時間そのままにしてしまったり、寝る前にパックをして朝まで過ごしてしまうとパックを行う前よりもお肌が乾燥してしまうことも…。
シートがカサカサになるまでパックを続けてしまうと、お肌に浸透した美容成分がシートに移ってしまい、パックする前よりも肌の水分が吸い取られてしまいます。
長くても15分以上は放置しないように、タイマーなどをかけてパックを行うのがおすすめです。
シート状フェイスパックの使い方まとめ
シート状のフェイスパックは手に入りやすく、フェイスパックの種類の中でも使いやすいタイプです。美白や、保湿など目的別に様々タイプがたくさん販売されていますよね。
シートにたっぷりと滴るように美容成分が含まれているので、顔だけでなく、首周りや腕など余った美容液をホディケアとしても使うことも出来ます。
しかし使い捨てるのはもったいないから…といって何度も使い回したり、シートがカサカサになるまで長時間肌につけていると保湿ケアどころか、肌の乾燥が進んでしまうことも…。
シート状のフェイスパックを使う時は、ます基本的な正しい使い方を行ってみましょう。また空気が乾燥しやすい冬場や、日焼けした後の肌をクールダウンさせたい時は
- お風呂に浸かりながら毛穴の開いた状態の肌にシートパックを行う
- ラップやシリコンで水分が蒸発しないようにカバーする
シート状フェイスパックの効果を高める方法を、試してみてはいかがでしょうか。今回ご紹介した、シート状フェイスパックの使い方をぜひ参考にしてみてくださいね。
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