美肌作りはお金がかかる?スキンケアの節約方法とは
美肌をキープするのは、大変ですよね。スキンケアを毎日丁寧にして、高いスキンケアアイテムを使わないときれいになれない…と思っていませんか?美肌作りは、ただ「お金をかければOK」という訳でもありません。
美肌作りはお金をかけるだけじゃない、スキンケアの節約方法についてご紹介します。
- 高い化粧品を買ったけど、効果がわからない・・・
- お金や手間をかける、スキンケアは面倒・・・
とスキンケアに悩んでいる人もぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
「高い化粧品を使えば、美肌になれる」とは限らない
デパートコスメや、エステの専売化粧品を使えば、美肌をキープできると思っていませんか?確かに高い化粧品は、優れた美容効果が期待出来る成分がたくさん配合されています。
しかしもったいないからと、毎日少量ずつ使っていては意味がありません。高い化粧品も正しい使い方をしないと、美肌を引き出すパワーが発揮しにくいのです。
お金をかけるなら、美容液や、アイクリームがおすすめ
クレンジングから保湿クリームまで、すべてにお金をかけていると、スキンケアだけで高額な出費になります。使い勝手の良い化粧水を中心にお金をかける人も多いですが、お金をかけるならば、美容液・アイクリームがおすすめです。
美容液は、化粧水で角質層に染み渡った水分を糧に、美容成分の浸透力を高めてくれるアイテム。一方アイクリームは、皮脂分泌の少ない目元の保湿し、シワの目立たない若々しい印象へ導いてくれます。
特にエイジングケア対策を考えている人は、化粧水よりも上記の2品にお金をかけた方が良いでしょう。
スキンケアの節約方法とは
クレンジングや、洗顔・化粧水…と一通りの化粧品を揃えると、それだけで高額になりますよね。美肌を目指している時は、美容にかかるお金を節約するのは難しい…と思いがち。
しかし生活習慣や、食生活を見直すことで、高額なスキンケアアイテムを使わなくても、美肌作りを目指すことが出来ます。美容代を節約するポイントを見てみましょう。
早寝・早起きをする
仕事で帰宅が遅くなったり、翌日が休みの時は、ついつい夜中まで起きてしまうこともありますよね。実は夜更かしは、美肌にとってあまり良くない行動です。
夜10時から2時の時間帯は、肌の生まれ変わりに必要な成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンは、寝ている間の脳から指令を受けて分泌されるため、その時間帯に眠りについていることが大切です。
肌の新陳代謝がアップし、化粧品の浸透力も高まります。また朝早く起きることで、脳が活性化し、集中力がアップします。仕事や育児など、1日にやるべきことがスムーズに進められ、夜は余裕をもって過ごしやすくなることも。
早寝・早起きはこのような美容効果をもたらしてくれます。
抗酸化作用が期待出来る野菜、果物を積極的に摂る
抗酸化作用とは、老化を引き起こす「活性酸素」の活動を抑えてくれる効果のこと。肌の活性酸素が活発化すると、シミ・シワ・たるみなど、エイジングサインが目立つようになり、実年齢よりも老化が早まります。
抗酸化作用が期待出来る果物や、野菜を積極的に摂ることで、肌の老化防止力を高めるのがおすすめです。
- ビタミンC・・・パセリ、柑橘類、いちご、キャベツ、じゃがいも…など
- ビタミンE・・・ナッツ類、オリーブオイル、にんじん、かぼちゃ、ほうれん草…など
- ポリフェノール・・・ぶどう、りんご、プルーン、赤ワイン、コーヒー…など
- カロテン・・・トマト、にんじん、みかん、パプリカ、ほうれん草…など
栄養補助食品のサプリや、ジュース以外に、1日の食事でも、摂るように心掛けてみましょう。
「美肌作りはお金がかかる?スキンケアの節約方法とは」のまとめ
美肌を目指す時は、高価な化粧品を使えばいいと思いがちですよね。しかし化粧品にお金をかけても、なかなか美肌がキープ出来ない…という人も多いのではないでしょうか。
化粧品はクレンジングから、保湿クリームまで一通り揃えると高額になります。すべてを有名ブランドの商品に変えると、高額な出費に。
まず、化粧品にお金をかけるならば
- 美容液
- アイクリーム
の2点に絞り、他はプチプラ価格で揃えてみては。化粧水はたっぷりと、保湿クリームも適量をしっかり使うことが大切です。
またスキンケアを節約したい時は、生活習慣を見直してみることもおすすめ。
- 夜10時から2時の間は、しっかり睡眠をとる
- 抗酸化作用が期待出来る野菜・果物を積極的に食べる
ことで、体内から肌環境を整えることが出来ます。美肌作りにお金がかかる…と悩んだ時は、今回の内容を参考にしてみてくださいね。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。