アルコールで荒れた手はどうケアしたらいい?ハンドケアのポイント
こんにちは。元エステティシャンのひいらぎです。
今年はコロナウイルスの影響で、いつも以上に手洗い・消毒をしている人が大変多いですよね。アルコール消毒や手洗いを頻繁にすると、どうしても手荒れが気になりませんか?
ウイルスから身を守るために手洗い・消毒はかかせませんが、手荒れをしてしまうのもツライ。
今回はアルコール消毒・手洗いで荒れた手をケアする
- ハンドケアの基本のお手入れ
- 手荒れが気になる時に、ハンドケアをするタイミング
- 小まめな保湿が面倒な時は、寝ている間にハンドケア
3つのポイント方法をご紹介します。頻繁な手洗い・消毒は、大切な習慣です。ハンドケアをプラスして、手荒れ対策を試してみてくださいね。
目次
ハンドケアの基本のお手入れ
ハンドケアの基本ポイントは
- 手の荒れ・乾燥が気になる時にハンドクリーム、もしくはジェルを塗る
- 手の平ではなく、手の甲・指先もメインに
- 手首も含めて保湿する
この3つ。
特にハンドケアというと、手の平にクリームを塗る人もいますが、乾燥・荒れしやすいのは、手の甲・指先です。手の平には汗腺があり、比較的乾燥しにくいので、たっぷりとクリームを塗る必要はありません。
肌が乾燥しやすい私が実践しているのは、
- 手の平に適量のクリーム、ジェルを出す
- 両手の甲を擦り合わせる
- 指の根元から指先に、手の甲のクリームを馴染ませる
- 手の平と、手の甲を擦り合わせる
- 手の平で手首をつかむようにして、手に残ったクリームを馴染ませる
この手順。
ハンドクリームを使うことが多いので、手の平には多く塗り過ぎないようにしています。
手荒れが気になる時に、ハンドケアをするタイミング
頻繁に手洗いや消毒をしていると、ハンドケアをするタイミングってわかりづらいですよね。特に消毒は、しっかりと手の水分を飛ばさないと除菌効果が減ってしまう可能性があるので要注意。
手洗い・消毒をした後は
- しっかり手の水分を拭き取る
- アルコールが乾ききってから、ハンドケアをする
が大切です。
小まめな保湿が面倒な時は、寝ている間にハンドケア
手洗い→ 消毒→ ハンドケアを繰り返すのが面倒でやりたくない…そんな時もありますよね。寝ている間にハンドケアする方法もあります。
- 清潔な手に、多めのハンドクリーム・ジェルをよく馴染ませる
- 綿手袋をする
- 朝起きるまで手袋を外さないようにする
これだけでOK。
ハンドモデルさんも実践している美容法なのだとか。手先の荒れがひどい時は、さらに指先にだけ美容オイルを塗るとささくれ防止にも効果が期待できますよ。
アルコールで荒れた手はどうケアしたらいい?ハンドケアのポイントまとめ
手荒れはひどくなると、水や、お湯が染みたりしますよね。しかし、コロナ対策には、頻繁な手洗い+消毒は欠かせません。手荒れに悩んだ時は、今回ご紹介した方法でハンドケア試してみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。