お手入れしにくい背中の洗い方とは
背中は、自分でボディケアがしにくい部分ですよね。
- 背中が洗いにくくて、ニキビが出来てしまった…
- 自分では背中の肌がどんな状態になっているのか、わかりづらい…
と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
今回はお手入れしにくい背中の洗い方について、ご紹介します。背中を見せるファッションを楽しみたい時なども、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
背中を洗いやすくするには
背中は全身の中で一番洗いにくい部分です。両手を伸ばして、スポンジやタオルを使っていても、なかなかきれいに洗えない…という経験がある人も多いのではないでしょうか。
背中を洗いやすくするには
- 背中全体をしっかり映せる鏡
- 「首」部分が長い、ボディブラシ
などのボディケアアイテムがあると、お手入れがしやすくなります。
お風呂場に鏡があると、背中の肌をチェックしやすいですよね。特に洗い始める前の背中は、なかなか確認する機会がない人も多いのでは。ニキビがある位置や、黒ずみなど、洗う前に状態を確認しておきましょう。
またボディブラシを使う場合は、
- ブラシ部分にたっぷりと洗浄料の泡をつける
- 力をかけてゴシゴシと擦らない
- ニキビがある部分には触らないようにする
この3点に気を配りながら使うのが、ポイントです。
背中の皮膚は比較的刺激に強い部分ですが、ゴシゴシ擦ると黒ずみの原因となることも…。ボディブラシはタオルよりも力が入りやすいので、「優しく撫でるように」力加減を意識してみましょう。
背中は肌トラブルになりやすい部分
背中はしっかり汚れを落とさないと、肌トラブルが起きやすい部分でもあります。背中には汗腺が多いため、汗をかきやすく角質が溜まりやすい部分です。毎日洗っていても、古い角質が溜まってしまうことも…。
そんな時は、
- スクラブ入りの洗浄料
- ピーリングジェル
などを、背中のお手入れに取り入れてみましょう。
お手入れ範囲の広い、背中を洗う順番とは
普段体を洗う時は、どの部分から洗い始めますか?背中は洗う範囲が広く、体を洗う時にも苦戦する人も多いのではないでしょうか。背中を洗う順番を意識することで、肌をきれいに保ちやすくなります。
お風呂場で全身のお手入れを行う時の順番について、見てみましょう。
ヘアケア→ ボディケア→ 洗顔の順番で洗う
お風呂場で全身を洗う時は、体から洗い始める人もいるのではないでしょうか。しかしヘアケアを後回しにすると、シャンプーの泡や、トリートメントが体についてしまうことも…。
トリートメントを馴染ませている間に、体を洗うという人もいますが、なるべく避けた方良いです。
全身を洗う時は
- ヘアケア→ ボディケア→ 洗顔
の順番で洗うのがおすすめ。
背中はシャンプーの泡や、トリートメントがつきやすいので、シャワーでよく体を流してから洗いましょう。
脚・腕→ お腹・腰 → 背中・胸周りの順番で洗う
体を洗う時も、順番を意識したことはありますか?心臓に遠い部分から洗うことで、皮膚の毛細血管の血流アップにも繋がります。足先から脚、手先から腕、お腹・腰周りと徐々に洗うのがポイント。
体を洗うのが面倒でも、ボディタオルで一気に上から下へ、ゴシゴシ洗うのは避けましょう。皮膚が傷つき、ニキビやくすみの原因となる場合もあります。
パーツに分けてよく泡立てたスポンジや、ブラシなどを使って、細かく洗うのがおすすめです。
「お手入れしにくい背中の洗い方とは」のまとめ
背中は全身の中でも、洗いにくい部分ですよね。タオルや、スポンジで毎日洗っていても、ゴワつきが気になる…という人も多いのではないでしょうか。
そんな時は
- 背中全体をしっかり映せる鏡
- 「首」部分が長い、ボディブラシ
などのボディケアアイテムを用意してみましょう。お風呂場に、背中が映せる大きな鏡をつけるのもおすすめです。
ボディブラシを使う時は、
- ブラシ部分にたっぷりと洗浄料の泡をつける
- 力をかけてゴシゴシと擦らない
- ニキビがある部分には触らないようにする
この3点に気を配りながら使うのが、ポイント。
またお風呂場で全身を洗う時は、ヘアケアの後で、体を洗うように心がけましょう。シャンプーや、トリートメントが皮膚につくと、肌トラブルを招きやすくなります。
心臓から遠い足先から脚、手先から腕、お腹・腰周りと徐々に洗うと、美肌力も高まるのでおすすめです。背中の洗い方に悩んだ時は、今回の内容をぜひ参考にしてみてくださいね。
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